奈良日仏協会の案内

会長挨拶

奈良日仏協会は1994年の創立以来、20年以上にわたって、フランスとの文化交流を深めるべく、多様な活動を行ってまいりました。

フランス大使や総領事をこの歴史ある奈良の地にお迎えし、シャンパーニュ地方やアルザス地方の親日団体との交流を進め、フランス人作家や研究者による講演会を主催し、フランスから来日した劇団や合唱団の公演を協賛いたしました。またフランス音楽やシャンソンのコンサートおよび美術鑑賞会、教養講座、シネ・クラブ例会などを開催して、文化・芸術分野での積極的な活動を続けてまいりました。さらに、新年会、お花見会、ワイン・パーティを通じて、会員相互の親睦・交流を深め、その他にも会員主催によるフランス語講座やシャンソン講座の支援を行っております。

20年の間にはさまざまな紆余曲折もありましたが、一貫して活動の基礎となっているのは、会誌 « Mon Nara » の発行です。2015年6月で269号を数えるに至り、現在は隔月刊で、協会の活動の予告と報告、理事会記録概要の他に、会員による連載エッセイや投稿原稿などが満載です。HPには « Mon Nara » 既刊号を掲載しております。ぜひ、ご覧になってください。

そして、このような活動に参加したいと思われた方のご入会をお待ちしております。現在、会員は奈良県だけでなく、大阪府、京都府、兵庫県、三重県、そしてパリにまで広がっております。

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奈良日仏協会の設立と歩み

野島正興(副会長)

奈良日仏協会の設立は平成6年(’94)4月1日である。
同年4月23日(土)には奈良市の菊水楼で発足式を行い、会員、来賓合わせて150人が出席した。今西清悟会長は挨拶で「フランスの芸術の話はよく聞くが、フランスは実は農業の国であり、すばらしい科学技術の国でもある。フランス文化を勉強し奈良で交流を広げたい」と述べた。
これより1年前、フランス語を研鑽する奈良フランス語クラブの会員勇士が中心となり、奈良日仏協会準備会(鍵元三四丈会長)を結成。必要書類の作成などの作業、議論ののち250人の会員を擁してこの日を迎えたのであった。

奈良日仏協会は発足当初から、月刊機関紙「モンナラ」を発行し、フランス語講座、フランスアラカルト(音楽会、美術展、講演など)を定期的に実施。フランス人ゲストを迎えてのクリスマスや花見会などの行事を行ってきた。又、フランスからの来訪者の案内、交流は若い会員を中心によって行われた。
一方で、フランス大使館、フランス総領事館、関西日仏学館との関係を大切にし、各機関との人的交流、事業交流を活発に行い、日仏協会全国会議にも積極的に参加した軌跡がある。
平成16年(’04)11月にはストラスブールとコルマールで奈良日仏協会・コルマール日本学研究所共催「アルザス奈良仏像写真展」を実施。奈良の歴史文化を直接フランスに伝え内外の関心と評価を得た大きなイベントであった。

発足以来、会長はこれまでに5人が交替し任務に当たった。(肩書きはいずれも就任時)

初代 会長 今西清悟(今西酒造社長)  平成 6年4月~ 9年3月
第二代会長 阪本龍児(南都銀行相談役) 平成 9年4月~13年3月
第三代会長 岡村元嗣(岡村印刷工業社長)平成13年4月~20年3月
第四代会長 坂本成彦(奈良交通相談役) 平成20年4月~26年2月
第五代会長 三野博司(奈良女子大学教授)平成26年2月~

 

奈良日仏協会 2017年度役員名

役職名 氏名
1 会長 三野 博司
2 副会長 ジャメ オリヴィエ
3 副会長 野島 正興
4 事務局長 杉谷 健治
5 事務次長 浅井 直子
6 理事(会計) 井田 眞弓
7 理事 南城 守
8 理事 藤村  久美子
9 理事 中辻 純子
10 理事 高松 洋子
1 監事 三木 正義
1 顧問 坂本 成彦
1 ホームページ管理者 久保田 耕基