第151回 フランス・アラカルト「ラ・ロシェルの魅力を語る」
第151回 フランス・アラカルト「ラ・ロシェルの魅力を語る」
奈良県国際交流員のロード・ギエム(LAUDE Guilhem)さんから、故郷のラ・ロシェルのお話を伺います。当日はフランス語と日本語でお話をしてくださいます。
★日時:2022年11 月27日(日)15:00~17:00
★会場:生駒市コミュニティセンター 2F 201・202号室
★参加費:会員200円、一般700円
★参加申込:sugitani@kcn.jp TEL: 090-6322-0672(杉谷)
★ゲスト:ロード・ギエム(LAUDE Guilhem)さん
15歳から日本語の勉強を始め17歳で広島に短期留学。2014年にINALCOに入学。日本宗教史を専攻し、2020年に修士課程を卒業。その後、2021年より奈良県国際交流課に国際交流員として勤務。趣味は旅行、歴史、ハイキング。
★ロード・ギエムさんからのメッセージ:
皆さんこんにちは。フランス・アラカルトの席で私の故郷の話ができるのをとても喜んでいます。ラ・ロシェルはフランス南西部のシャラント=マリティーム県にある大西洋に面した小さな港町です。港の入口にある中世からある二つの塔が有名ですが、ほかにも水族館や数多くのお祭で知られています。ラ・ロシェル近郊についてもご紹介します。シャラント海岸の自然の美しさ、レ島、エクス島、オレロン島、それにボワヤール要塞を忘れてはいけません。牡蠣の養殖でも有名で、日本の牡蠣養殖者との交流は、東日本大震災の時に話題となりました。毎年日本映画祭が行われ、日本人のコミュニティもあるなど、日本との交流も活発です。