最新情報

ガイドクラブ「茶話会」

この夏、当協会会員中西ツヤ子さんのフランス在住の娘さん中西さおりさんとご家族が帰省されます。さおりさんもご主人のイヴァンさんも、すでに「Mon Nara」に寄稿していただいていますが、フランスの最近の生活の様子やコロナ事情など、生のご体験をお伺いする機会を設けました。ご興味のある方はぜひご参加ください。

◆日時 :2022年7月22日(金)15:00~17:00
◆ゲスト :中西さおりさん&イヴァン・オラリアガさんご夫妻、双子の小学生の息子さん
◆参加人数:定員20名(ゲスト含めて、要予約) 申込締切:7月19日(火)正午まで
◆参加費 :会員1,000円、一般1,500円 (ワンドリンク&デザート付き)
◆会場:アトリエ&カフェ「Luana」(近鉄生駒駅徒歩2分)
https://www.hotpepper.jp/strJ001295239/
※少しわかりにくい場所にありますので、当日は14:45に近鉄生駒駅中央改札口を出たところで待ち合わせをし、引率いたします。
◆申込先 :淺井直子 Nasai206@gmail.com 090-8538-2300

第5回美術クラブ例会「エコール・ド・パリの画家たち」

 長らくお待たせをしましたが、新しく誕生した大阪中之島美術館の「モディリアーニ」展鑑賞会を開催いたします。 

✤日時:6月10日(金) 14:00~16:30  
✤会場:大阪中之島美術館
✤集合時間・場所:13:40から受付開始、14:00までに、美術館2階のチケット売り場周辺に集合してください。
✤会費:会員300円、一般800円。入場券は各自購入のこと(当日券1800円)。   
✤事前解説「鑑賞のツボ」終了後、各自展覧会を自由に鑑賞してください。
✤カフェタイム:15:30~美術館内カフェか、近隣のカフェにて。感想・意見交換会を行ないます。各自精算。
✤問合せと申込先: sugitani@kcn.jp  tel:090-6322-0672(杉谷) 

★南城守さん(絹谷幸二天空美術館顧問)一口メモ:
 約2年ぶりの美術クラブのご案内です。コロナ禍に続いて戦禍による世界情勢の悪化に、あらためて命の尊さを思う今日。どうしょうもない無力感に苛まれながらも、何とか明日への光明をと、ささやかながら美術鑑賞の機会を設けました。
 テーマは「エコール・ド・パリの画家たち」。二度の大戦の間に美術、藝術に夢と希望を抱いてパリに集った画家たちの栄光と挫折、そして命の燃焼を、心静かに振り返るひとときを共有したいと思います。中心には哀愁漂う人物像で知られるモディリアーニを。藝術の理想と現実の狭間で繰り広げられた人生をかけた心の叫びに触れ、今一度「生きるとは、美とは」を問いかけてみたいと思います。
 美術クラブ2年間の沈黙は、中之島美術館実現までの苦節30年の歩みに比べれば、まさにあっという間の休憩タイム!
 再会を楽しみにしています!

第150回フランス・アラカルト「NARAFRANCE物語~ニースで学び、フランス大使館で働き、奈良で起業した」

 法人会員の林薫子さんから、フランス留学やフランス大使館などでの豊富なご経験をもとに、お話をいただきます。

★日時:2022年5月28日(土)15:00~16:50  
★場所:生駒市セイセイビル2階201・202会議室 
★講師:林薫子(株式会社NARAFRANCE 代表取締役)
★参加費:会員500円、一般1000円。
★参加申込:sugitani@kcn.jp TEL090-6322-0672(杉谷) 

★林薫子さんからのメッセージ:
 明治大学大学院で「ドイツ」経営学を学び、フランスのラグジュラリー企業に興味をもったことで、あの文法書『新・リュミエール』で独学で文法を学んだだけでフランスはニースに留学したのが1997年。
 その後、ニースの大学院でマーケティングを学んで帰国後、在日フランス大使館に就職し、上席貿易担当官として、フランスの製品、企業を日本市場に紹介して17年。
2020年5月、コロナ禍に叔母の住む生駒に移住し株式会社NARAFRANCEを起業。
 リモートでの日仏通訳や、大学でのフランスビジネスの講義、そしてフランス語講座講師とフランスと関わりながら、「教えること」に戻ってきました。私の経験を通して、フランスで学んだこと、フランス人と働いて体感した日仏の働き方、そして関西、特に奈良のフランス愛についてお話しします。

第149回フランス・アラカルト「ドイツとフランスに暮らしてみて」

第149回フランス・アラカルト「ドイツとフランスに暮らしてみて」
 
今回は、ドイツのハンブルクに11年、フランスのコルマールに3年間お住まいになった会員の辻みち代さんから、お隣同士の国であるドイツとフランスのお国ぶりの違いなどについて、思い出話をまじえながら、お話しいただきます。

★日時:1月22日(土)15:00~16:50  
★場所:生駒市セイセイビル4階402会議室 
★講師:辻みち代 
★参加費:会員500円、一般1000円
★参加申込:sugitani@kcn.jp TEL 090-6322-0672(杉谷) 

★辻さんからのメッセージ:「お隣は他人の始まり? 」
 2度目のドイツ滞在も4年を過ぎた1989年、夫に突然のアルザスへの転勤辞令が出ました。車でひたすら南下すること800キロ、到着したコルマールは明るく可愛らしい街並みの町でした。ハンブルクのフランス語教室では、「アルザスならドイツ語が通じるよ!」と言われていましたが、ドイツ語を話せたのは同じ建物に住む80代のご夫婦だけで、パン屋さんでcroissantの発音が分かってもらえず、「これではあかん」と一念発起。仏国鉄SNCFのたばこ臭い車両に乗り、ストラスブール大学の「外国人のためのフランス語」の授業に2年間通いました。この結果、町の成人学級で日本語を教えたり、自動車学校にも通ったりして、次第にフランス人との交流も増えました。
 アルザスはドイツ領だった時代もあり、ドイツ人と生活ぶりはあまり変わらないかと思っていたのに、例えば食事にかける時間や情熱の違いや、車の修理工場の対応の違いなど、全然違うことが多く、お隣なのになぜこんなに違うのだろう?と戸惑いと驚きの連続でした。
 合計14年の欧州での生活を終えて1992年に帰国。生駒に住みドイツ語通訳やガイドの仕事を続けています。「いこま国際音楽祭」ではドイツの音楽家たちの通訳を務め、また毎年12月にはチャリティーコンサートの企画・司会を担当しています。今回はドイツとフランスのお国ぶりや国民性の違いについてのお話や、「ドイツ語ってどんな言葉?」ということにも触れてみたいと思います。

第148回フランス・アラカルト「アルザス、仏独の狭間に輝く特異な地域」

第148回フランス・アラカルト「アルザス、仏独の狭間に輝く特異な地域」

若き日にストラスブールに2年間留学され、その後も何度か訪れているという会員の濱惠介さんから、思い出話をまじえながら、アルザス地方の歴史と文化について、語っていただきます。

★日時: 10月9日(土)15:00~16:45
★場所: 生駒セイセイビル4階 401会議室
★講師: 濱惠介
★参加費: 会員500円、一般1000円
★問合わせと申込先: sugitani@kcn.jp  TEL 090-6322-0672(杉谷)

★講師からのメッセージ:
アルザスはフランス北東端に位置し、ライン川をはさんでドイツと接しています。様々な民族が移り住み、多くの戦乱もあったようです。中世以降17世紀半ばまでドイツ文化圏とほぼ重なる神聖ローマ帝国の一部でした。三十年戦争(1618~48)の結果、フランス王国がアルザスの大部分を獲得し、フランス化が始まります。しかし、フランス語は公文書や学校で学ぶ言語にとどまったらしく、住民が日常用いる言葉はドイツ語の方言でした。1871年、第二帝政のフランスは新興国プロイセンとの戦争に敗れ、アルザスを失います。それから第一次世界大戦が終わるまで約半世紀の間、ドイツ帝国領となりドイツ流の近代化が進められ、公用語は標準ドイツ語でした。1919年のヴェルサイユ条約でフランスに復帰しますが、第二次世界大戦の際はナチスドイツの占領を受けています。
アルザスの首都はストラスブール。中心部全体がユネスコの世界文化遺産に登録されているほど華麗で歴史ある街です。ここにはブリュッセルと並んで欧州議会が置かれ、独仏和解と欧州統合を象徴する都市とされています。地図の上でも、アルザスとストラスブールはヨーロッパの中央に位置しているかのように見えます。
残念ながらAlsaceという公式な地域圏名は最近なくなりました。2016年の政令により、ロレーヌ、シャンパーニュ・アルデンヌと一緒になって、現在はグランテスト(Grand-Est)というより大きな地域圏の一部となっています。
私は1971年の秋から約2年間、給費留学生の身分でストラスブールに暮らしました。当時の思い出の数々は、私にとって人生の宝物です。初めての渡仏から今年はちょうど50年。今度のフランス・アラカルトでは、この特異な地域の歴史や地理、独特な文化などについて、私なりの理解と思い入れを語りたいと思います。

第147回フランス・アラカルト「バティスト・レタヨさんをお迎えして―ヴァンデ地方の魅力を語る」

第147回フランス・アラカルト「バティスト・レタヨさんをお迎えして―ヴァンデ地方の魅力を語る」

ヴァンデ地方のご出身で、柔道に親しんだことがきっかけで、18歳より日本語を勉強。
11年前に来日、現在奈良にお住いのバティスト・レタヨ(Baptiste RETAILLEAU)さんから、知られざるヴァンデ地方の魅力をたっぷりとお聞きします。

★日時: 3月13日(土)14:30~16:30
★場所: 生駒セイセイビル2階 203・204会議室 
★参加費: 会員500円、一般1000円
★定員: 20名 満席になり次第締め切り。
★問合わせと申込先: sugitani@kcn.jp  TEL 090-6322-0672(杉谷)

★バティストさんからのメッセージ:
Bonjour à toutes et tous !
Le 13 mars prochain je vous invite à découvrir une contrée de France très méconnue des Japonais (et même des Français) : la Vendée. Département agricole et dynamique du Nord-Ouest de la France, je vous propose une petite balade dans l’espace et dans le temps à la découverte de son histoire singulière (contre-révolutionnaire !), de son terroir et spécialités (le préfou, la trouspinette, la bonnotte, le kamok, …), de ses paysages (le littoral et le bocage vendéens) et ses lieux touristiques les plus connus (le Puy-du-Fou, le Puits d’Enfer, le passage du Gois).

みなさん、こんにちは! 来年3月13日、日本では(フランスでさえも)ほとんど知られていないフランスの一地方ヴァンデのことを紹介したいと思います。ヴァンデはフランス北西部の農業がさかんで活動的な県ですが、その特別な歴史(反革命!)、土地の名産物(プレフ、トルスピネット、ボノット、カモック、…)、風景(沿岸地方、ヴァンデのボカージュ)、そして有名な観光地(ピュイ・デュ・フー、ピュイ ・ダンフェール、グア通路)について知るべく、時空を超えてのそぞろ歩きに、一緒に出かけてみませんか。

『めぐり逢う朝』Tous les matins du monde

第56回 奈良日仏協会シネクラブ例会
56ème séance du ciné-club de l’Association Franco-Japonaise de Nara

◇日時:2021年2月28日(日)13:30~17:00  le dimanche 28 février 2021
◇会場:生駒市セイセイビル2階206会議室 Ikoma Seiseibiru 1er étage salle 206
◇プログラム:『めぐり逢う朝』Tous les matins du monde, 1991, 115 minutes
◇監督:アラン・コルノー Alain Corneau
◇参加費:会員100円、一般300円 
     100 yens pour membres et étudiants, 300 yens pour non-membre
◇懇親会:中止 Annulation de la réunion amicale
◇問合わせ:Nasai206@gmail.com   tel. 090-8538-2300(予約不要)

≪映画紹介≫
17世紀フランスのバロック時代の音楽家サント=コロンブ(作曲家、ヴィオール演奏者)の人生と、彼に師事して名をなしたマラン・マレとの師弟関係を描いた作品。サント=コロンブは著名な音楽家として名声を博した実在の人物だが、その生涯はほとんど知られていない。物語は彼の音楽を愛する小説家パスカル・キニャールが創造したフィクション。音楽・映像・衣裳・演技・台詞・語りが見事に照応した、アラン・コルノー監督の傑作。音楽と絵画、芸術創造と実人生、演奏家の愛と魂、人間の生の儚さ、愛の残酷さと美しさ、そして世界の神秘……。

アラン・コルノー監督は神秘的な部分を描くのに、谷崎潤一郎の随筆「陰翳礼讃」、溝口健二の映画『雨月物語』と『新平家物語』を参考にしたという。映画の原作者パスカル・キニャールは、ギリシア・ローマから中国・日本の古典に至る古今東西の文学に通じた博覧強記の作家だが、この小説は『今昔物語』を下敷きにしたという。武満徹はこの映画を観た時に「不思議な懐かしさと、親しみを覚えた」と記している。

マラン・マレの役は、青年期は息子のギョーム・ドパルデュー、成人後は父ジェラール・ドパルデューの父子が演じている。37歳で早世してしまったギョーム20歳の時のデビュー作でもあった。

映画を通じて、サント=コロンブが弟子を通じて後世に残したヴィオールの音色に触れ、目に見えないものの存在に想いをはせることができる。音楽家は芸術のために身を投じるのか、人々に聴いてもらうために作品を作るのか、との問いかけもなされている。(淺井直子)

第3回 美術クラブ例会 講演「美術の力ー逆境の中から誕生した傑作選」

第3回美術クラブ例会  講演「美術の力―逆境の中から誕生した傑作選」

延期が続いておりましたが、いよいよ装いも新たに、美術クラブ例会を開催いたします。

✤日時:12月12日(土)15:00~16:30
✤講師:南城守(絹谷幸二天空美術館顧問・キュレーター)
✤会場:生駒セイセイビル2F 203・204号室
✤会費:会員200円 一般700円
✤定員:20名
✤終了後、有志による懇親会あり。
✤問合せと申込先:sugitani@kcn.jp   tel:090-6322-0672(杉谷)

✤南城講師からのメッセージ:
レンブラント、ゴヤ、ゴッホ、ピカソ…
美術史に燦然と輝く17世紀から20世紀の西洋美術の巨匠たち。逆境から生み出された彼らの「この一点!」に焦点を当て、歴史を変えた名作誕生の秘話と真実に迫る。なお、例会後の有志による懇親会では、三密を避けつつ、美術界の動向、人気展覧会、人気美術館のマル秘話を肴にして、清潔に、静かに、愉快に、一献傾けましょう。

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