フランス・アラカルト

第126回 フランス・アラカルト「金谷幸三のエスカルゴなギター」のご案内

✤日時:7月25日(土)15:00~17:00
✤会費:会員1000円、一般1500円(ワンドリンク付き)
✤会場:喫茶Pal(生駒市北新町11-8  TEL: 0743-74-4255  近鉄生駒駅近く)
✤問い合わせと申込先: Nasai206@gmail.com tel & fax : 0743-74-0371

 
✤ゲスト:金谷幸三さん(1966年神戸生れ、1984年渡仏、パリ国立高等音楽院でA.ラゴヤ、C.アルム、パリ国際音楽大学にてM.サダノフスキーに師事。1989年パリ、サルコルトーで現代音楽プログラムによるデビューリサイタル。第2回シャントレル国際ギターコンクール優勝。第43回東京国際ギターコンクール3位(邦人最高位)。現在は、演奏活動を行う一方、「エスカルゴなギター教室」主催。

 
✤金谷さんからのメッセージ:まだまだクラシックギターはスペイン・南米のイメージが強い楽器ですが、今回はフランス近代・作曲家によるピアノ作品の他、現在パリ高等音楽院のギター科教授が編曲した往年のシャンソンなど硬軟織り交ぜたプログラムを演奏いたします。ギターの響きと香りがどうフランス音楽と結びつくか、お楽しみ下さい。

第125回 フランス・アラカルト 「フランス人の見た日本の庭:縁側から庭へ」 のご案内

✤ 日時:5月9日(土)15:00~17:00
✤ 会費:会員1000円、一般1500円
✤ 会場:「菜宴」(奈良市小西町19 マリアテラスビル2F TEL: 0742-26-0835 近鉄奈良駅近く)
✤問い合わせと申込先: Nasai206@gmail.com tel & fax : 0743-74-0371

✤ゲスト:エマニュエル・マレス(Emmanuel Mares)さん ※当日は日本語でお話をしてくださいます。(略歴)プロヴァンス大学・INALCOで日本語・日本文化を学んだ工学博士。専門は日本建築史、日本庭園史。「縁側の近代化-夏目漱石の作品を通して」を研究テーマに京都工芸繊維大学にて博士号取得。

✤マレスさんからのメッセージ:奈良日仏協会の皆さま、はじめまして。南仏の小さな街ニームで高校まで育ちました。大学に入ってから日本語を勉強しはじめて、1998年に初めて留学生として来日しました。その後10年間ぐらい京都で生活しましたが、2012年9月から2013年9月まで奈良に住んだことがあります。奈良文化財研究所で日本庭園の歴史を研究していました。一年間という短い間でしたが、奈良が大好きになりました。5月9日に皆さんとお話しできることを楽しみにしております。