シネクラブ

『日曜日が待ち遠しい!』 Vivement dimanche !

第36回 奈良日仏協会シネクラブ例会案内
36ème séance du ciné-club de l’Association Franco-Japonaise de Nara

★日時:2015年2月22日(日)13:30~17:00
★会場:奈良市西部公民館5階第4講座室 (近鉄学園前駅南改札口すぐ)
★プログラム:フランソワ・トリュフォー監督『日曜日が待ち遠しい!』(1983 年, 106分)
★参加費:会員無料、一般300円
★飲み会:例会終了後「味楽座」にて ※例会・飲み会とも予約不要
★問合わせ:tel. 0743-74-0371 Nasai206@gmail.com

◆Date & horaire : le dimanche 22 février 2015, de 13h30 à 17h00.
◆Lieu : Nara Seibu Kominkan, 5-kai (4ème étage) salle 4
(juste à côté de la gare Kintetsu Gakuenmae)
◆Programme : Vivement dimanche !, 1983, 106 min.
◆Réalisateur : François Truffaut
◆Participation : gratuit pour membres et étudiants, 300 yens pour non-membres
◆Réunion amicale : au restaurant Miraku-za
◆Renseignements : Naoko ASAI Nasai206@gmail.com tel. 0743-74-0371

トリュフォー特集第2回目は、遺作となった『日曜日が待ち遠しい!』を取り上げます。
『隣の女』に続いて、ファニー・アルダンの主演作。南仏を舞台に、不動産経営者(ジャン=ルイ・トランティニャン)の女性秘書(アルダン)が、不可解な連続殺人事件の真相究明に乗りだします。ギャングも探偵も出てこないトリュフォー風「フィルム・ノワール」。

10月の『隣の女』例会時にも指摘されたトリュフォーの「軽い笑い」のセンスが、この作品では存分に発揮されています。アルダンによれば、トリュフォーはこの映画を作る時、ハンフリー・ボガート主演、ハワード・ホークス監督の『三つ数えろ』を見て、その映画作りに力づけられたそうです。

映画評論家セルジュ・トゥビアナ氏は、「トリュフォーは、いつも女性を中心に映画を構想し、最初から最後まで女性が活躍する物語を作ろうとしていた」と言います。主役のアルダンが、犬といっしょに音楽にのって軽快なリズムを刻んで舗道を闊歩するオープニングのシーンには、胸がはずんでくるような爽快感があります。カラーにはないモノクロ映画の魅力を伝えようとしたトリュフォーの世界が堪能できる作品です。

『隣の女』 La Femme d’à côté

第35回 奈良日仏協会シネクラブ例会案内
35ème séance du ciné-club de l’Association Franco-Japonaise de Nara

★日時:2014年10月26日(日)13:30~17:00
★会場:奈良市西部公民館5階第4講座室 (近鉄学園前駅南改札口すぐ)
★プログラム:フランソワ・トリュフォー監督『隣の女』(1981 年, 107分)
★参加費:会員無料、一般300円
★飲み会:例会終了後「味楽座」にて ※例会・飲み会とも予約不要
★問合わせ:tel. 0743-74-0371 Nasai206@gmail.com

◆Date & horaire : le dimanche 26 octobre 2014, de 13h30 à 17h00.
◆Lieu : Nara Seibu Kominkan, 5-kai (4ème étage) salle 4
(juste à côté de la gare Kintetsu Gakuenmae)
◆Programme : La Femme d’à côté, 1981, 107 min.
◆Réalisateur : François Truffaut
◆Participation : gratuit pour membres et étudiants, 300 yens pour non-membres
◆Réunion amicale : au restaurant Miraku-za
◆Renseignements : Naoko ASAI Nasai206@gmail.com tel. 0743-74-0371

2014年10月21日フランソワ・トリュフォーが亡くなって30年になります。今回はトリュフォー特集として、『隣の女』(1981) をとりあげることにしました。

かつて深く愛し合っていたベルナールとマチルド(ジェラール・ドパルデューとファニー・アルダン)が破局し、それぞれ別の相手と結婚して幸せに暮らしていたものの、その2組のカップルが偶然、グルノーブル郊外の家に隣人として暮らすことになります。昔の恋人同士が再会して互いの眼差しが交錯した瞬間から、何か不吉な予感がただよい、一見、幸せで平穏な日常の暮らしの中にサスペンスが生じます。トリュフォー自身の生きた経験が台詞に反映されている、激しい運命的な愛を描いた作品ですが、そんな台詞を少し紹介してみましょう。

(マチルド)
:あなたが8年前に言ったことを覚えてる? あなたがそれを言ったとき、わたしはとても不幸になったわ。
「恋愛の物語には、最初と中間と、そして…」
« Les histoires d’amour doivent avoir un début, un milieu…
(ベルナール)
:「終わりがなければならない」
… et une fin. »

さて、2人の狂おしい恋の行方は、いったいどうなるのでしょうか。映画をお楽しみください。

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